概要・特徴
スペック
70W出力
コンパクトなサイズながら出力は70Wのパワフルなサウンド。小さいライブハウスなら十分な音量を確保できるでしょう。音量が足りない場合はLINE OUTからPA宅に接続すれば問題は解決します。
スピーカー
Phil Jones氏自身が設計した超高効率7インチスピーカーとハイエナジー3インチツイーターを装備。このスピーカーシステムの周波数特性はベースだけでなく他の楽器でも素晴らしいサウンドを実現します。
Bluetooth入力に対応
スマートフォン等をBluetooth接続して、音楽を流しながらの演奏やオーディオアンプの用途としても使えます。
AUX入力ジャック
3.5mmステレオのAUX入力ジャックが搭載。スマートフォンや音楽プレーヤーなどを有線で接続し出力することができます。
ヘッドフォンジャック
LINE OUT
アングルレッグ装備
使用例
汎用性が高いこちらのBass Engine 17の使用例を挙げます。
複数の楽器で使用
3系統まで同時に接続可能の入力端子を備えているので、ベース、ギター、キーボード、ボーカルマイク用アンプとしても使用できます。運搬機材を減らしたい場合や、ステージにスペースが無い場合も重宝しますね。
ライブ用のアンプとして使用
70Wの出力があるのでライブで使用可能です。音量が足りない場合はLINE OUTからPA宅に接続すれば問題は解決します。3系統のミックスした音をラインアウトから外部に出力もできます。
自宅の練習用アンプとして使用
AUX入力とヘッドホンジャックが搭載されているので、スマートフォン等で音楽やメトロノームを流しながら、ヘッドホンでモニタリングすることが可能です。大きい音が出せない環境や夜間の練習で重宝します。
オーディオスピーカーとして使用
スマートフォン等をBluetooth接続して、オーディオスピーカーの用途としても使えます。
まとめ
この記事では2023年秋に発売された『Phil Jones Bass BASS ENGINE 17』について詳しく解説しました。
一番の特徴としては、様々な楽器用アンプとして、3系統まで同時に接続可能の入力端子を備えたアンプという汎用性の高さと言えるでしょう。
ベーシストはもちろんのこと、ギタリスト、キーボーディスト、ボーカリストにもお勧めできるアンプとなっております。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
■出力: 70W
■スピーカー: PJB 1 x 7”SP + 1 x 3” Tweeter
■入力: :ベースイン、Line(L&R)、AUX、 Bluetooth(AUX/BTはいずれかを選択)
■出力: :ヘッドホンアウト(Stereo Mix)、Lineアウト(Stereo Mix)
■付属品: ACコード
■サイズ:289(W) x 289(H) x 248(D)mm
■重量:6.7Kg