aguilar AG PREAMP

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ベーシストに絶大な人気を誇るaguilarから新しいプリアンプ兼DIペダルが2023年の秋に登場しましたのでご紹介します。

同社から既に発売されているプリアンプ、aguilar  TONE HAMMERについては以下で解説しております。

エレキベース プリアンプ お勧め11選
ベーシストの必須機材の一つであるプリアンプですが、この記事では『プリアンプって何?』『プリアンプって必要なの』『いつでも自分の好きな音色を出したい』というエレキベーシストの方の為にお勧め機種11選を詳しく解説します。
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aguilar AG PREAMP

aguilar社の代表的なヘッド・アンプ、AGシリーズの名を冠したプリアンプ兼DIペダルが発売されました。

AGシリーズはソリッドステートとクラスDアンプで構成され、同社のヘッド・アンプのラインナップのなかでも、クリアで素早いレスポンスを持っています。幅広いジャンルのベーシストに愛用されており、このAG PREAMPもそのキャラクターを踏襲しています。

AGシリーズのアンプと同様に余裕のあるヘッドルームを実現するため、本機は18Vの専用アダプターのみで駆動するのが特徴。入出力は通常の楽器用インプット、アウトプットにはフォーンに加えて、ライン・レベルで音声信号を送れるバランス・アウトも備えており、プリアンプのプリ/ポストの選択も可能です。音楽プレイヤーなどを接続できるAUXインと、ヘッドフォン・アウトも備えているので自宅練習でも重宝しますね。

主要なコントロールはゲイン、マスターに加えて、同社のトレード・マークであるロー・ミッドとハイ・ミッドを含めた4バンドEQと、ブライト/ディープ・スイッチで構成される。ブライトとディープはそれぞれのオン/オフだけでなく、両方を同時に駆動させることも可能。それ以外にもヘッドフォン・アウトのヴォリュームに加えて、バランス・アウトにプリアンプのプリ/ポストの切り替えスイッチ、グラウンド・リフトを備える。

素直な音色を追求したAG PREAMPは音楽性を問わず多種多様なベーシストにフィットする汎用性の高さが魅力です。エレキベースはもちろんのこと、ウッドベースとも相性の良いプリアンプと言えるでしょう。

■Gain : Controls input sensitivity level.
■Treble : +/- 14 dB @ 4 kHz
■Bass : +/- 17 dB @ 40 Hz
■High Mid : +/- 14dB @ 800 Hz Low Mid – +/- 15 dB @ 300 Hz
■Master : Controls output level
■Engage : toggles between on/bypass (blue LED indicates on)
■Bright/Deep : toggles through broadband “Deep”, “Bright”, or “Deep + Bright” (blue LED indicates on)
■Headphone Volume : Controls volume of headphone mix
■Power : 18v power supply
■Inputs : One 1/4″ jack, One Aux In
■Outputs : One 1/4″ jack, One XLR (nominal output ? 14 dBu balanced), Headphone Out
■外形寸法:120(W) x 95(D) x 55(H)mm

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