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ウッドベース ベースアンプ お勧め6選

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ウッドベースはアコースティック楽器ですので生音でも十分な音量は出ますが、セッションやライブでは他の楽器と音量のバランスと取るためにアンプを使用するのが一般的です。

ベースアンプの必要性を感じて購入しようと思っても数が多すぎてどれにすればいいか迷われているベーシストさんは多いと思います。

ベースアンプは沢山のメーカーから販売されていますが、エレキベースを想定した商品が多くウッドベースに特化したアンプは少ないのが現状です。エレキベースで問題なく使用できるアンプでもウッドベースだと音がイマイチということはよくあります。

ここではウッドベースアンプのチョイスにお悩みの方にお勧めの6機種をご紹介します。持ち運びにも便利なパワーアンプとプリアンプ一体型のコンボタイプに絞って個人練習用からライブで大活躍してくれるアンプです。

ウッドベーシストにとってアンプは必須機材ですのでこの記事を読んで参考にして頂けると嬉しいです。

PHIL JONES BASS BASS CUB 2

ウッドベーシストにはもちろん、エレキベーシストもに大人気のメーカー、PHIL JONES BASSのBASS CUB 2です。ライブで使用するならこのBASS CUB2が最強です。

110Wのパワーがありながら持ち運び可能なサイズと重量に設計されています。ライブ使用で音量が足りない場合や会場のスピーカーで鳴らしたい場合はXLR端子アウトもあるので安心です。

独立したXLR端子(INPUT A)とフォン端子(INPUT B)の2 チャンネル入力があり、マイクとベースの両方が同時に使用可能です。ピックアップだけでなくマイクも併用できるのは嬉しいですね。

楽器2本の場合はINPUT Aにはエレキベース、INPUT Bにはウッドベースに接続して使用可能です。もちろんエレキベース2本で使用など色んなパターンにも対応してくれます。

私はPHIL JONES BASSさんのUsersリストにも掲載いただいていますが、初代BASS CUBから長くこちらのアンプを使用しております。本当にお勧めの機材です!!

■出力:100 W (RMS)
■スピーカー :2 x 5″ PJBシルバーキャップSP
■EQ :3-Band EQ (Treble, Mid, Bass)
■コントロール:マスターボリューム、AUXボリューム
■入出力端子: インプット、AUXインプット、ヘッドホン アウト、ラインアウト
■電源:100/240ボルトAC
■寸法:304(W) x 246(D) x 249(H)mm
■重量:7.0 Kg

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PHIL JONES BASS / Bass CUB Pro

こちらはPHIL JONES BASSのBASS CUB 2のハイエンドモデルでBass CUB Proになります。本体は120W出力で外部スピーカーを接続すると240W出力に対応します。

HI-MID、LO-MIDに加え、HI-Bass、LO-Bassをコントロールできる強力な5バンドEQを搭載しているのでより細かな設定が可能です。

BASS CUB 2との大きな違いはINPUT端子が1チャンネルしかないので2本同時に使用できません。

より大きな出力が必要で1本のみの楽器を使用する場合はこちらのBass CUB Proもお勧めします。

■出力:120 W (RMS)、EXスピーカーアウト(8Ω以上)を使用し最大240W
■スピーカー :2 x 5″ PJBシルバーキャップSP
■EQ :5-Band EQ (Treble,HI-Mid,LO-MID,HI-Bass,LO-Bass)
■コントロール:マスターボリューム、AUXボリューム、FX-MIXレベル
■入出力端子::ベースインプット、FXSend/Return、AUXインプット、ヘッドホンアウト、DIアウト、EXスピーカーアウト(8Ω以上)、Ear-Boxアウト、ラインアウト
■電源:AC100V
■寸法:304(W) x 249(H) x 246(D)mm
■重量:7.8 Kg

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PHIL JONES BASS Double Four BG-75

PHIL JONES BASSのDouble Four BG-75

CUB 2よりもコンパクトに設計されたアンプで重量は3.9kgです。

出力は70Wですが小さい会場なら全く問題ないです。もし音量が足りない場合や会場のスピーカーで鳴らしたい場合はLINE OUT端子もあるので安心ですよ。

こちらは1チャンネル使用ですので、マイクや2本の楽器の同時使用はできません。

大音量は必要ないけどライブでも使用したいと考えているプレーヤーにぴったりのアンプです。

  • 出力 70 W (RMS)
  • スピーカー 2 x 4” PJB Custom Speaker + Passive Radiator
  • EQ 3-Band EQ (Treble, Mid, Bass)
  • インプット AUX-Input Jack, DC-Power Input Socket
  • アウトプット Line-Out, Headphone-Out
  • 電源 20ボルトDC 外部ACアダプター付属
  • 本体サイズ 280(W) x 160(H) x 200(D) mm
  • 重量 3.9 Kg

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Phil Jones Bass (PJB) NANOBASS X4

PHIL JONES BASS、Double Four BG-75のスピーカーを1発にした物がNANOBASS X4です。

超小型ながら、リアルなベースサウンドを再生してくれる素晴らしいアンプです!

こちらは自宅練習用に設計されたアンプで出力は35Wです。本格的なライブには不向きかなと思われます。

PJBの製品では初めてとなる外部音源を無線で接続できる Bluetoothが搭載されているのでスマートフォンの音源やメトロノームを再生して練習が可能です。大きい音が出せない場合はヘッドホン端子もあるので安心ですね。

■出力: 35W (AC使用時)
■スピーカー: PJBカスタム 4″ x1、RALFER パッシブラジエター

■周波数特性: 68Hz – 15kHz
■入力: INPUT(1/4″)、 AUX(3.5mmステレオミニ)、 Bluetooth(AUX/BTはいずれかを選択)
■Bluetooth規格: 5.0 (SDC, AAC, aptX, aptX HD対応)
■コントロール: Input Level、 3bandEQ、 AUX/BT Volume、 Master Volume
・Bass 100Hz, +/-15dB
・Mid 1kHz(Band width 120Hz-10kHz), +/-15dB
・Treble 10kHz, +/-15dB
・AUX/BT Volumeを押す度にAUX/BTが切り替わります。長押しでBT接続が解除されます。
■出力: ヘッドホンアウト(3.5mmステレオミニ)

■サイズ: 160(W) x 200(H) x 197(D)mm
■重量: 2.6kg

■電源: AC100-240V、 USB-C 12-20V/1.5-2.25A
■付属品: ACコード

市販のモバイルバッテリーを使って電源を供給できます。 USB PD規格に対応した12V以上の電圧が出力できるバッテリーをご利用下さい。USB電源の出力はできず電源供給のみです。バッテリーを接続し使用可能になると、USB-Cソケット横のLEDが緑に点灯。LEDが光るまでに数秒かかる事があります。

【使用できるバッテリーの条件】
1. USB PD対応のモバイルバッテリー (PD=USBの規格です)
2. USB出力が12-20V/1.5-2.25A

※5-9V出力のバッテリーでは駆動しませんのでご注意下さい。また、全てのバッテリーでのご使用を保証するものではありません。
※バッテリーのスペックにより、アンプの出力や音質、使用可能時間が変化します。 詳しくはマニュアルをご確認下さい。
※一部のバッテリーでは、アンプの過大入出力時に保護回路が働きストップする場合があります。
※バッテリーは付属しません。

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PHIL JONES BASS/ SUITCASE COMPACT

こちらは車がないと持ち運びに不向きですがお勧めできるベースアンプですのでご紹介します。

PHIL JONES BASS / SUITCASE COMPACT はPJB定番のSUITCASEアンプがコンパクトになり軽量小型を実現したハイパワー・ベースアンプです。

3バンドEQを備えた独立2チャンネルアンプを搭載しているのでウッドベースとエレキベースなどの組み合わせで使用可能です。300Wのパワフルでパンチの効いたサウンドが最大の武器で、この一台があればどの会場で使用しても音量が足りないという問題は起きないでしょう。

■出力:300W
■スピーカー:5″×4
■コントロール:2 x [レベルセレクター、ボリューム、3-Band EQ]、リミッターw/On-Offスイッチ、マスターボリューム
■端子:ヘッドホンアウト、DIアウト、FX Send/Return、チューナーアウト、プリアンプアウト、EXTスピーカーアウト (8ohm/Speakon)
■寸法、重量:36W×34H×32Dcm、18kg

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Markbass/Micromark 801

エレキベーシストに人気があるMarkbassベースアンプはウッドベースとの相性も抜群です。

こちらはコンパクトかつ軽量ながら8インチスピーカー搭載のモデルでライブ使用、自宅練習用どちらにも威力を発揮してくれます。

ライブ使用で音量が足りない場合や会場のスピーカーで鳴らしたい場合はXLR端子アウトもあるので安心ですね。

低音域と高音域を操作するVPF(ヴィンテージ・プリシェープ・フィルター)とVolumeのみのシンプルな構造ですが、小さなボディから出る音とは思えない重厚なベースサウンドを実現してくれます。

ヘッドフォン端子を活用した自宅練習、スタジオリハーサルやライヴまで、どんな場面でも大活躍してくれるベースアンプです。

■コントロール:LEVEL & VPF
■出力:50W
■スピーカー:1×8″
■入出力:Aux in 、 Headphone out 、 Speaker On/Off Switch 、 Line out
■サイズ26.8×26.8×26.2(cm)
■重さ5.2Kg

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まとめ

お勧めベースアンプ6選いかがだったでしょうか?

ライブ使用に特化したアンプ・練習にピッタリのアンプ・ライブも練習にも威力を発揮できるアンプをご紹介させていただきました。

今回ご紹介したベースアンプはどれもウッドベースと相性抜群ですので自信を持ってお勧めします。是非ご自身の環境に合わせて選んでみてください。

最後になりますが、どれだけ良いアンプを所持していてもピックアップがないと音は出ません。こちらでお勧めを紹介していますので合わせてご一読ください。

ウッドベース ピックアップお勧め6選
ウッドベースピックアップのチョイスにお悩みの方の為にお勧めを6つ厳選してご紹介します。実際に使用した定番のピックアップばかりですので自信を持ってお勧めします。

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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