ジャズベース講座・基礎編・Part7・レイキング奏法

ジャズベース講座基礎編
お気軽にフォローください
スポンサーリンク

レイキング奏法

レイキング奏法とはピッキングテクニックの一つで、一本の指で高い弦から低い弦に移弦する奏法です。オルタネイトピッキングで困難なフレーズもレイキングを使えば簡単に弾ける場合があります。

このPart7では基礎練習とベースラインを使用してレイキング奏法をマスターしましょう。

エクササイズ

1番はレイキング奏法の開放弦での基本エクササイズです。
2番はC Bluesのコード進行上でレイキングを使用したベースラインエチュードです。

1番、2番共に人差し指だけで練習してください。

開放弦での基本エクササイズ

Bluesのコード進行上でレイキングエクササイズ

譜面ダウンロード

レイキング基礎練習

レイキングC Blues

まとめ

基本的には開放弦が含まれる場合や、低い弦に移弦する場合にレイキングは有効的ですが、実際の演奏ではオルタネイトピッキングとレイキング奏法どちらを選ぶかはフレーズの内容によって弾きやすい方を選んでくだい。

レイキング奏法のお手本といえばRay Brown。レイキングはもちろん、これぞジャズベース!というラインの組み立て方はとても参考になりますので是非研究なさってください。

 

次回Part8では2と3の中間ポジション(Between Second and Third Position)を学習します。
https://music-org.com/jazzbass-academy-part8/
タイトルとURLをコピーしました